山梨に対応している弁護士/司法書士
地域対応の専門家を先に見て、詳しい制度や公的窓口はこのあと確認できます。
ライフステージのさまざまな局面で、お金や相続の悩みに直面したときに気軽に相談できる存在でありたいと考えています。大切なものを守りながら次の一歩を踏み出せるよう、状況に合わせてサポートいたします。
平成21年の開業以来、債務整理を事務所の中核業務として多くのご相談を受けてきました。依頼人様に最大限の成果を提供することを信念に、一つひとつの事情を丁寧に伺いながら対応しています。
当事務所の最大の特徴は、無料での相談サービスです。さらに、当事務所は年中無休、24時間対応を実現しており、いつでもあなたの声に耳を傾けます。費用に関しても柔軟に対応し、後払いや分割払いの選択肢を提供しています。毎月の支払い負担を軽減することを目指しています。
当事務所では無料相談を行っており、あなたの状況をじっくりと聞いて最適な解決策を提案します。また、年中無休で24時間体制の受付を実施しており秘密厳守は当事務所の基本方針のため安心してご相談ください。
山梨県で利用できる公的な相談先・支援機関
債務整理を検討する際、弁護士や司法書士への相談だけでなく、公的機関の窓口も活用できます。裁判所では自己破産や特定調停の手続きを、法テラスでは収入要件を満たせば無料で法律相談を、消費生活センターでは多重債務の相談や情報提供を受けられます。いずれも山梨県にお住まいの方が利用できる窓口です。
山梨県の裁判所一覧
ご自身で債務整理を行う場合、自己破産や民事再生はお住いの地域の地方裁判所へ、特定調停は簡易裁判所へお問い合わせください。
| 裁判所名 | 住所 | 電話番号 |
| 富士吉田簡易裁判所 | 富士吉田市旭1-1-1 (富士急行線月江寺駅下車徒歩約10分) |
0555-22-0573 |
| 甲府地方裁判所 甲府家庭裁判所 甲府簡易裁判所 |
甲府市中央1-10-7 (JR中央線甲府駅南口平和通りを南へ徒歩約15分) |
055-213-2529 |
| 甲府地方裁判所 都留支部 甲府家庭裁判所 都留支部 都留簡易裁判所 |
都留市中央2-1-1 (富士急行線谷村町駅下車徒歩約5分) |
0554-43-5626 |
| 鰍沢簡易裁判所 | 南巨摩郡富士川町鰍沢7302 (山梨交通バス 甲府駅から鰍沢営業所行き 「南巨摩合同庁舎入り口」下車3分) |
0556-22-0040 |
※裁判所の情報は変更される場合があります。最新の情報は各裁判所の公式サイト等でご確認ください。
山梨県の法テラス
以下に山梨県の法テラスを掲載しています。(正式名称は、日本司法支援センターといいます)
| 施設名・住所 | 日時 | 相談内容 | 相談方法 | 予約方法 |
| 法テラス山梨(甲府市中央1-12-37 イリックスビル1F) | 月から金曜日13時から16時 (※水曜日のみ9時30分から16時) |
借金(債務整理)・金銭トラブル(貸金・損害賠償)・離婚(養育費・財産分与)・相続・労働問題など | 面談、電話 ※電話相談をご希望の方はお電話でご予約ください。 |
※電話での予約をご希望の方や談日程がご都合と合わない方、大月市または富士吉田市の相談会場でご相談を希望される方は法テラス山梨:0570-078326(受付時間:平日9時から17時)までお電話ください。 |
※法テラスの情報は変更される場合があります。最新の情報は各法テラスの公式サイト等でご確認ください。
山梨県の消費生活センター
以下に山梨県の消費生活センターを掲載しています。
| 施設名 | 住所 | 電話番号 |
| 山梨県県民生活センター | 〒400-0035 甲府市飯田1-1-20 山梨県JA会館5階 | (055)235-8455 |
| 山梨県県民生活センター地方相談室 | 〒402-0054 都留市田原2-13-43 南都留合同庁舎1階 | (0554)45-5038 |
| 上野原市消費生活相談窓口 | 〒409-0112 上野原市上野原3832 | (0554)62-3114 |
| 大月市消費生活相談窓口 | 〒401-8601 大月市大月2-6-20 | (0554)23-8023 |
| 甲斐市消費生活センター | 〒400-0192 甲斐市篠原2610 甲斐市役所1階3番窓口 | (055)276-5002 |
| 甲府市消費生活センター | 〒400-8585 甲府市丸の内1-18-1 | (055)237-5309 |
| 中央市総務課消費生活相談窓口 | 〒409-3892 中央市臼井阿原301-1 | (055)274-8511 |
| 都留市役所市民課消費生活相談窓口 | 〒402-8501 都留市上谷1-1-1 | (0554)46-0170 |
| 韮崎市役所産業観光課消費生活相談窓口 | 〒407-8501 韮崎市水神1-3-1 | (0551)22-1111 |
| 笛吹市消費生活センター | 〒406-0031 笛吹市石和町市部809-1 | (055)261-0324 |
| 富士吉田市消費生活センター | 〒403-8601 富士吉田市下吉田6-1-1 市役所東庁舎1階 | (0555)22-1577 |
| 北杜市消費生活相談窓口 | 〒408-0188 北杜市須玉町大豆生田961-1 | (0551)42-1311 |
| 南アルプス市消費生活相談窓口 | 〒400-0395 南アルプス市小笠原376 南アルプス市役所1階 | (055)282-7323 |
全国の債務整理相談先
- 独立行政法人国民生活センター消費者ホットライン188(いやや)
- 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会 多重債務ホットライン
- 全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会
- 一般社団法人全国銀行協会相談室
- 一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会
独立行政法人国民生活センター消費者ホットライン188(いやや)

消費者ホットライン188は、消費者庁が無料にて債務に関する電話相談をおこなっている相談先です。 全国共通「188(いやや)」の3桁にダイヤルすることで、対象となる消費生活相談窓口を紹介してもらえるため、自身で検索をかけずに最適な相談先情報を得ることができます。 消費者ホットライン188の詳細についてはこちらをご覧ください。
公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会 多重債務ほっとライン

多重債務ほっとラインは、内閣府の認定を受けた日本クレジットカウンセリング協会が運営する任意整理・家計の再建の相談を無料でおこなっている機関です。 岩手県内に相談室はありませんが、全国からの相談を受け付けています。
| 電話番号 | .0570-03-1640 |
| 相談時間 | 10:00~12:40,2:00~4:40(月~金) |
| 定休日 | 土日・祝日・年末年始 |
| 公式サイト | 公益財団法人日本クレジットカウンセリング協会 |
全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会

全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会は、全国のクレジット・サラ金被害の根本解決を目的に活動している団体です。
| 名称 | 全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会 |
| 住所 | 大阪府大阪市北区西天満4-11-16 ニュー梅新東ビル7階 |
| 電話番号 | .06-6360-2031 |
| 相談方法 | お近くのクレサラ連絡協議会へ確認 |
| 公式サイト | 全国クレサラ・生活再建問題被害者連絡協議会 |
一般社団法人全国銀行協会相談室

一般社団法人全国銀行協会相談室は銀行からの借入など、銀行との取引により住宅ローンやカードローンの返済が困難な方に向けた相談窓口です。電話による相談だけでなく、訪問面談も受け付けています。面談は東京・大阪が会場となるためご注意ください。
| 名称 | 一般社団法人全国銀行協会相談室 |
| 住所 | 東京都千代田区丸の内1-3-1 |
| 電話番号 | .0570-017-003 |
| アクセス | 日比谷駅 徒歩3分 |
| 相談方法 | 電話・訪問(要予約) |
| 相談時間 | 10:00~12:00,13:00~17:00(月・火・木) 10:00~12:00,13:00~19:00(水・金) |
| 定休日 | 土日・祝日 |
| 名称 | 一般社団法人全国銀行協会相談室 大阪銀行協会 銀行とりひき相談所 |
| 住所 | 大阪市北区中之島3-6-32 ダイビル本館16階 |
| 電話番号 | .06-6867-9143 |
| アクセス | 京阪電気鉄道中之島線 渡辺橋駅 徒歩4分 |
| 相談方法 | 電話・訪問(要予約) |
| 相談時間 | 10:00~12:00,13:00~16:00(毎週水曜日) |
| 定休日 | 祝日・および銀行の休業日 |
一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会

一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会は、住宅ローンに関する債務の相談を受け付けている機関です。給与の低下や離婚での残債、事業に失敗したことでの滞納などを無料にて相談が可能。LINEや電話からの問い合わせにも対応しています。
| 名称 | 一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会 |
| 住所 | 東京都新宿区西新宿1丁目4-11 |
| 電話番号 | .0120-963-281 |
| 相談方法 | 電話・LINE・メール |
| 相談時間 | 9:00~20:00 |
| 定休日 | 年中無休 |
| 公式サイト | 一般社団法人全国住宅ローン救済・任意売却支援協会 |
債務整理とは
債務整理には大きく4つの方法があり、依頼者の資産、収入や借金状況などでどの手段が適切か異なります。
| 任意整理 |
任意整理は、裁判所を介さずに手続きができる方法です。 |
| 個人再生 |
個人再生は、借金を約1/5まで減額し、減額した分を3年〜5年をかけ分割返済する方法です。 |
| 自己破産 |
自己破産は、財産を清算し債権者に配当を行い、借金をゼロにする方法です。 |
| 特定調停 |
特定調停は、裁判所が間に入り債務者と債権者・利害関係人(保証人など)などの話し合いを仲介し、両者が納得できるような和解を目指すという手続です。 |
債務整理4種の比較表
| 任意整理 | 個人再生 | 自己破産 | 特定調停 | |
| おすすめなケース | ・家族等に内緒で手続きを行いたい場合 ・事務所に何度も足を運べない場合 ・継続した収入があり、借金の元本を3~5年で返済できる場合 |
・定期的な収入があり、借金をしている貸金業者の数や額が多い場合 ・任意整理に応じにくい債権者の場合 ・給与差押など受けている場合 |
・返済の見込みがなく、免責不許可事由に該当しない理由による借金がある場合 ・ギャンブルや浪費による借金でない借金をなくしたい場合 |
・とにかく費用を抑えたい場合 ・時間に余裕がありご自身で全て処理が可能な方 |
| メリット | ・公的機関を介さず当事者間の話し合いによって返済計画が決まるため、 柔軟な計画が可能で、他の方法と比べると手続きがスムーズ ・ギャンブルや浪費といった借り入れ原因の場合でもほとんど関係なく和解ができる |
・債務減免効果が、任意整理よりも大きい ・給与の差押え等を止められる |
・債務減免効果が、他の債務整理手続きよりも大きい ・無職の方や生活保護受給中の方など、全く返済が不可能な方でも選択できる |
・費用が安い |
| デメリット | ・当事者間の任意の話し合いが必要なため、話し合いに応じない貸金業者に対する強制力はない ・債務の元金がカットしてもらえることはほとんどない。 |
・一部の会社を除外して手続きすることはできない ・利用するためには一定の上限がある |
・最低限の生活用品を除き、住宅等の財産を失う ・免責決定を受けるまで一定の職業に就けない等の制約がある |
・催促が止まるまで時間がかかる ・平日日中に調停がある ・申立書の作成が煩雑 |
| 減額範囲 | 利息のカット 過払い金の充当、返還 |
80%程度まで減額 | 全額免除 | なし |
| 返済期間 | 原則3年(最長5年) | 原則3年(最長5年) | - | 原則3年(最長5年) |
| 手続き期間 | 3~6ヶ月程度 | 6ヶ月〜1年程度 | 通常管財事件:半年から1年程度 少額管財事件:半年程度 同時廃止事件:3ヶ月から4ヶ月程度 |
3~4ヶ月程度 |
| 手続きの煩雑さ | 弁護士・司法書士にほぼお任せできる | 一部書類を自身で準備 | 一部書類を自身で準備 | 全ての書類を自身で準備 |
| 裁判所の介在 | 無 | 有 | 有 | 有 |
| 対象の債務 | 選択できる | 選択できない | 選択できない | |
| 債務者督促・取立て | 即日債務整理開始通知(受任通知)でストップ | 即日債務整理開始通知(受任通知)でストップ | 即日債務整理開始通知(受任通知)でストップ | 裁判所が受理後債権者に申立受理通知書が発送 |
| 弁護士費用 | 5~15万円程度 | 50~80万円程度 | 30〜130万円程度 | - |
| 司法書士費用 | 3〜6万円程度 | 20~30万円程度 | 20万~30万円程度 | - |
| 裁判所に払う費用 | なし | 20万円程度 | 通常管財事件:50万円〜 少額管財事件:20万円〜 同時廃止事件:2万円〜 |
申立手数料500円、予納郵便切手430円分の合計930円/1社の場合 |
| 財産の強制処分 | なし | なし ※ローン返済中の自動車(所有権留保担保付)等は対象 |
される 現金、金融商品(現金99万円までは自由財産) 換価20万円を超える資産、財産等 |
なし |
| 保証人への影響 | 任意整理対象にした債務のみ、保証人に請求がいく | 保証人に請求がいく | 保証人に請求がいく | 保証人に請求がいく |
| 周囲に知られる可能性 | ほぼ無し | ほぼ無し | ほぼ無し | ほぼ無し(書類の送達先による) |
| 債務原因による制限 | 制限なし | 制限なし | ギャンブルや浪費は原則NG(免責不可事由) | 制限なし |
| 職業の資格制限 | 無 | 無 | 有 | 無 |
| 事故情報の登録 (ブラックリスト入り) |
あり:5年 クレジットカードやローンなど審査が難しくなる |
あり:5年 クレジットカードやローンなど審査が難しくなる |
あり:5年 クレジットカードやローンなど審査が難しくなる |
あり:5年 クレジットカードやローンなど審査が難しくなる |
債務整理のFAQ
Q.口座の開設はできなくなるのか?
A.開設できる。
お金を借りること、カードでのお買い物等は一定期間できなくなりますが、銀行口座の開設は債務整理後も債務整理手続き中も
問題なく行うことができます。大手メガバンクやネット銀行関係なく、すべての金融機関において同じです。
Q.クレジットカードは解約されるのか?新規で作れるのか?
A.債務整理を行うと保有カードは解約扱いとなる可能性が高く、新規申込も審査通過が難しくなる。
任意整理の場合は手続きの対象にする債権者を選択することができるので、クレジットカード会社を任意整理の対象から外せばクレジットカードを使い続けることが可能があります。しかし、任意整理を行うと信用情報機関に事故情報として登録され、加盟業者間で共有されます。
カード会社が途上与信を行ったり、カード更新時の審査を行ったりした結果、契約が解除されたり、利用限度額が大幅に減額されたりします。
Q.ローンは組めなくなる?借金をすることができなくなる?
A.一定期間はクレジットカードやローン等の信用取引の審査に通過できなくなる。
債務整理を行うとその事実が信用情報機関、いわゆるブラックリストに事故情報として登録されます。
事故情報は債務整理の方法によって、信用情報機関への登録期間が異なります。
主な信用情報機関と登録期間は以下となります。
| CIC(シーアイシー) | 任意整理・個人再生・自己破産共に5年以内 | 信販会社・クレジットカード会社が加盟している団体 |
| JICC(日本信用情報機構) | 任意整理・個人再生・自己破産共に5年以内 | 消費者金融・クレジットカード会社が加盟している団体 |
| ISC(全国銀行個人信用情報センター) | 任意整理は5年以内自己破産・個人再生は10年以内 | 全国の銀行が加盟している団体 |
Q.賃貸物件から追い出される?賃貸できなくなる?
A.債務整理手続き前に賃貸契約し、居住中のマンション、アパート等から追い出されることはない。
賃貸契約する人の債務整理を理由に、大家や不動産会社が退去を求めてもよいといった法律はないからです。
しかし、賃貸物件を新規契約する際に、信販系の賃貸保証会社が付いている場合は注意が必要です。
住居申込みの審査において信販系の賃貸保証会社に事故情報が知られれば、
「家賃の支払い能力に問題がある」と判断され、家賃保証の審査に通らない可能性が高くなります。
Q.車や預金などの財産は処分される?
A.ローン返済中の車は没収対象になる可能性が高く、預金は金融機関からローンを利用していなければ口座凍結されない。
ローン返済中の車は、ローン会社が車を処分できるよう車の所有権をローン会社に留める「所有権留保」によって
没収対象になるケースがほとんどです。債務整理を行う前にローンを完済していたり、ローンそのものがなければ
車は債務者のものですので、ローン会社に車を処分されることはありません。
しかし、自己破産を行なった場合は、時価20万円以上の車や住宅は処分対象となります。
預金は金融機関から、銀行カードローンや住宅ローン、自動車ローン等を利用していなければ
口座凍結になりません。
債務整理の対象外の金融機関である場合は、口座凍結される心配は不要です。
Q.会社や家族にバレる?内緒にすることはできる?
A.任意整理は家族や会社にバレることはほとんどないが、個人再生・自己破産はバレてしまう可能性が高い。
任意整理でも100%バレないとは言い切れないです。自分で手続きを行う際に必要書類を集めたり、電話連絡や書類のやりとりの過程で家族にバレる可能性があります。弁護士や司法書士に依頼すれば書類集めや貸金業者とのやり取り等を代行してくれます。
個人再生、自己破産の場合は手続きの性質上、会社や家族にバレてしまう可能性が高いです。
たとえば、会社には退職金証明書を発行する際に用途を説明する必要があり、債務者の配偶者や家族に給与所得者がいる場合、収入を証明できる書類提出を必ず求められます。
Q.就職や転職に影響はある?
A.影響が出る可能性はかなり低い。
面接では債務整理の事実について告げる必要はないので、採用・転職先の企業に知られる可能性は非常に低いです。
ただし、個人再生や自己破産を行うと「官報公告」という機関紙に氏名や住所、個人再生や自己破産を行なった事実が掲載されます。
官報は政府が発行しており、基本的に誰でも閲覧が可能なのでそこからバレてしまい、就職や転職に影響する可能性はあります。
Q.債務整理をすることで会社を解雇される?
A.解雇されない。
債務整理を行うことで解雇されてしまうと心配される方がいらっしゃいますが、債務整理は解雇理由になりません。
債務整理後も引き続き勤務でき、自分から退職を申し出る必要もありません。
ただし、借金問題を抱えていることで発生する周囲の人との金銭トラブルや精神的不調によって仕事上の問題があると
会社側も解雇等を検討せざるをえないでしょう。
Q.国民年金などがもらえなくなる?減額される?
A.もらえなくなったり、減額されたりしない。
国民年金等の公的年金は法律で制度が決まっており、債務整理をしたからといって年金がもらえなくなったり減額される規定はありません。
ただし、年金が金融機関に振り込まれて他の貯金と混ざってしまうと、年金と貯金の区別がつかなくなり、貯金と同様に差し押さえを受けてしまう可能性があります。
Q.パスポートは取得できる?失効する?
A.取得でき、失効もしない。
任意整理や自己破産、個人再生どの債務整理手続きであってもパスポートは取得可能であり、パスポートをすでに持っていても失効しません。
ただし、債務整理中に海外へ行くと、任意整理の和解不成立の要因となり個人再生の計画を立て直すことになる可能性があります。
自己破産の手続き中であれば海外へ行くには裁判所の許可が必要です。(自己破産の手続きの1つである「同時廃止事件」の場合は、居住制限がないため海外に行くことができます)
Q.結婚はできる?
A.債務整理をしても結婚できる
債務整理をしても結婚が制限されることは一切ありません。 自己破産中でも直後でも、結婚は可能です。
Q.戸籍や住民票に記録が残る?
A.残らない。
債務整理を行い信用情報機関に事故情報と登録されても、戸籍や住民票に記録が残ることはありません。
戸籍には自己破産など経済状況に関する記録項目はないため、債務整理後に戸籍謄本や住民票の提出することがあっても、債務整理の事実は記載されません。
Q.税金が減額・免除される?
A.減額されない。
債務整理を行なっても税金等は非免責債権とされているため免責や減額はできません。
Q.選挙権はなくなる?
A.選挙権がなくなることはない。
選挙権は公民権といって、政治に参加する地位や資格に関する権利ですので、選挙権や被選挙権を失うことはありません。
保証人問題 お金と友情、どちらを取る?
こんにちは! 元・タジュウです。法的債務整理の様々な側面について解説させて頂いております。今回のテーマは「保証人」。
他の記事でも保証人については少し触れていますが、ケース・スタディでは「保証人はいない」という前提で割愛しております。第三者が出てきて話がややこしくなるためです。
法的債務整理の構図は、基本「債務者(主役) vs. 債権者(相手)」です。それでもジャッジ = 裁判所がいたり、双方のセコンド = 債務者に弁護士 / 債権者に管財人がいたりして「プレーヤー」が多くややこしい。そこに保証人まで顔を出すと余計ややこしくなる。ので、捨象しておりました。
今回はその保証人について改めてガッツリ説明させて頂きます!
法的債務整理を検討しておられる読者で、借金に保証人が付いている・・・という場合があり得ると思ったためです。
なお、本記事をお読みになる前に自己破産 / 個人再生 / 任意整理に関するまとめの記事に目を通して頂けると幸いです!
以下、まず保証人とは何かわかりやすく、面白くご説明致します。その後、法的債務整理の主な枠組みである上記の三つについてケース・スタディをやってみます。
保証、とは?
口先だけの保証とホントの保証
「ほしょう」とこの記事をワードで書きながら変換すると、保証 / 補償 / 保障などと出てきます。どれも意味が似ているのでややこしい。歩哨も出てきた! 警備員を思い出させる。
意味は、
保証: 請け合う。
補償: 損害を補う。
保障: 権利・安全等を守る。
だそうです(ちなみに英語でもこの区別の問題はあります)。三つめは安全保障の保障なんで、なお似てますがはじきます。問題は保証と補償。
一般的な観点でまず考えてみます。単なる保証 = 請け合いオンリーなのか、補償付きの保証なのか。
A: 家電
この冷蔵庫は(基本)最低3年は持ちます! とメーカーに謳われている家電を買うとします。ここで、ただそう言ってるだけで壊れても直してくれない(そういうこともたまにあるんですよ! お客さん)場合を「口先保証」としましょう。電話を掛けると修理してくれる場合、交換やリファンドがある場合は補償も付いているので「リアル保証」。

いつも思うのですが、冷蔵庫やPCを数週間掛けて修理している間、フリーランスとして仕事が出来なかったり豆腐が腐ったりしたらどうすんだ(修理費ゼロでも)・・・とは思います。が、口先だけよりはヨイ!
B: 微妙な彼女
彼女: 学校の友達にブスって言われた・・・。
彼氏: いや、お前は東京で一番の美人さんなのさ。俺が保証する。
彼女: ホント? うれしい!!

で、またバカにされても何もしなかったら「口先保証」。バカにされて慰めるために飲み屋に連れて行ってくれたら「リアル保証」。いや、本当の補償はその友達に発言を撤回させることでしょうか。
Aの例はつまらないが非常にうまい。Bの例は面白いが少し分かりにくい。でも載せてみた。
C: 借金
ある人がある人に100万円貸すとします。前者が債権者で後者が債務者になります。債権者としては、返してくれるかどうか不安。そこで「保証」する第三者を債務者に立ててもらいます。保証人、登場。
保証人が債権者に、「こいつ(債務者)はまず間違いなく返すよ!」と口頭で言うか、書面で一筆入れたらそれは保証している(請け合っている)ことになります。でも返さなかった。或いは返せなかった。ここで保証人が「そういうこもあるさ・・・」でオワリにすると「口先保証人」。実際上は何の意味もありません。「まず」なんで、間違いなく、100%とは言っておらん!
「こいつはまず間違いなく返すと思うが、万一返さない / 返せない場合、俺が立て替える」と債権者に約束したら「リアル保証人」。なお、債務者がとんずらした場合に保証人が本当に立て替えるか = 補償の約束を実行するかという問題はありますが・・・。
このように保証或いは保証人にも一般的には二つあり、口先だけの場合も世の中には横行している。法的債務整理の観点では、リアル保証人の方を保証人と呼ぶことにします。
債権者にとっては、保証人はある意味の「担保」とも言えるでしょう。一般に担保とは家などの不動産や車です。つまり、返さなかったらモノを分捕って売り払って返済に充てる。そういった「質草」が無くても、第三者の人間を保証人として用意してもらえば貸してもヨイ、という感じ。いずれにせよ債務者当人が逃げたら回収は面倒ですが・・・。
保証人の種類
大まかに分類して、「(普通の)保証人」と「連帯保証人」というものがあります。後者の方が一蓮托生感が強く、保証人にとって縛りがキツイ。
債務者が何だか返そうとしない / 返せそうにない場合で保証人が付いている場合、債権者としてはどうするか?
債権者が、債務者が何だかグズってるので「代わりに返してくれませんか?」と先に保証人にお願いするとします(面倒なので)。
この場合、法的に普通の保証人は「まず当人からしっかり取ってくれ」とはねつけることが出来ます! その上で、本当の本当に当人がすっからかんだったと債権者がしっかり確認したら、最後お鉢が回ってきます。
一方、連帯保証人の場合はねつけることが出来ません。という感じで、一蓮托生感が強い。
こういう違いがある、とだけ覚えておいて下さい。法的債務整理の枠組みでは、「当人はどうせほとんど返せない」且つ「いずれにせよ保証人に飛ばして(投げて)しまう」(後述)ので実のところあまり違いは無いためです。
まず前者について、どういうことか。当人が「何とか」或いは「ある程度」返せる状態にあるとします。この場合、保証人は連帯保証人より強い。「当人、実は返せるんでそっちから先に取って」とボールを投げ返せるからです。連帯保証人の場合、当人がどうであろうが借金取りが来たら問答無用で返さなくてはならない。
さて、当人がスッカラカンの場合。保証人でも連帯保証人でも同じです。保証人の方へ先に債権者が行って一旦跳ね返されて、もう一度当人に会って(財布が本当に空と確認して)、また保証人の所に帰ってくるだけ。連帯保証人に対しては、もう大体そんな兆候がある場合(滞納等)すぐに訪問出来る。つまり、スッカラカンなら単に時間の問題です。法的債務整理においては大抵スッカラカンなので、この区別はあまり関係無い。というのが大雑把な結論です。
保証人が登場するトリガー / 条件・タイミング(の設定)、という問題もあるでしょう。当人がどうしたら / どうなったら保証人が登場するのか。
飛ばし
保証人登場のタイミングは書面でしっかり設定しておく場合も、設定は曖昧だが状況的に登場せざるを得ない場合もあると思います。トリガーと呼んでおりますが・・・。
書面上の設定とは、例えば債務者当人が一度でも返済を遅延した場合、等です。この場合、普通の保証人なら借金取りが来ても「忘れただけかもしれんからまず当人の方に行ってみて」と言えます。連帯保証人になっていた場合、設定条件を満たしているのでそうやって押し返すことは出来ません。
さて、こういった明示的な設定の有無によらず、保証人にガツンとボール或いはお鉢が回ってくる、一番決定的な状況・トリガーは? 法的債務整理の自己破産や個人再生の認可が下った瞬間です。
保証人は当人が返せなかったら肩代わりする、と書面で(法的に)約束しています。債務者が自己破産で自分の借金をゼロにした場合も、保証人にはその約束のせいでお鉢が回ってきてしまいます・・・。借金が本当に消えたわけではなく、自己破産を認可された者は「払わなくてヨイ(免責)」、というだけ。だから保証人にボールが飛んでくる。というのが法的解釈らしいですが・・・。
この「飛ばし」が友情を損なう可能性もありますね。お前を信頼して保証人になってやったのに、勝手に自己破産して俺に飛ばすとは何事だ、と。この人情・メンタル面も以下でじっくり。

これらの点を以下のケース・スタディで考えてみたいと思います。
ケース・スタディ
ここで、借金と人情の交錯する人間ドラマを通じて、法的債務整理の三つの類型において保証人が絡むとどうお金・人間関係面でさらにややこしくなるか、ベストの解決策は? これを考えてみます。まず設定から(一応フィクションですよ!)
債権者
アコモ: 大手消費者金融
友情金融: 零細消費者金融 / 認可面では合法で、いわゆる町金ではない
債務者
田中タジュ: 彼氏が欲しい昭和女子
保証人
星野ホシヨ: タジュの親友(昭和期に同じ女学校に通っていた頃以来)
ストーリー
独身のタジュはコンビニのバイトで生計を立てているが、何だか刺激の無い日々。もう私も50代。最後彼氏を見つけて幸せな家庭を築きたい! でも声を掛けてくれる男性はおらず、近くにいる男性といえばコンビニの太ったオーナーだけ。こんなのはヤだ。出会いの場所をまず探さないと・・・。そこで歌舞伎町のホストを思いつく。「愛を見つける場所」だと。でも通うには「少し」お金が掛かるらしい。コンビニのバイトでは大した貯金もナイ。そこでアコモでカードローンを。収入も低い私には貸出枠上限が50万円。これでは少し足りなかろ。そこで歌舞伎町付近にある友情金融さんに話を聞いてみると、家などの担保か保証人があれば150万円までは「融通」するとのこと。で、数十年来親友のホシヨに保証人になってくれることを頼む。200万円あれば半年週一で通える。フィアンセも出来る! その後、ホストはキッパリ止めればバイトでもシフトを毎日入れればこれぐらいの借金は余裕で返せる。あんたに迷惑は掛けないから(事実上「形式的」なものなんで!)一筆お願いできない・・・?

返済条件について。アコモは元利の月額分割返済(リボ)。友情金融の方は最低毎月の利子を払えば元本はいつでもヨシ。
保証人について。アコモの方は保証人ナシ(その分限度が低い?)。友情金融の方にはホシヨが連帯保証人になっており、当人の月々の利払いが一度でも遅れたら(延滞・支払不可能と見なし)ホシヨの方に即連絡する、と契約書上なっています。なお仮に単なる保証人だったとしても、タジュがもう返せないと一旦確認してからすぐホシヨに行くので、単に時間の問題でありこの場合同じことです。
さて半年が経った。ホストにはいいようにあしらわれ(亭主も出来ず)、借金の方も月額返済をバイトの収入で何とか返してきたが、アル中気味なってきて思ったようにシフトも入れられず月々の返済もそろそろ無理になってきた。アコモの方は一旦月額分を返してはまたすぐカードで借りてホストに突っ込み、友情金融は利子だけ何とか払ってきた。借金は元本総額の上限200万にまで膨れ上がっている・・・。
ちょっとややこしいですが・・・さぁどうするか? ビジネススクールのケース・スタディみたい。もう駆け込み寺 = 弁護士事務所に行って法的債務整理に頼るしか方策は無いものとします。選択肢は自己破産 / 個人再生 / 任務整理のいずれか。
自己破産
前提として、ホスト遊びで借金を抱えてしまったが(免責不許可要件でグレー・ゾーン)、愛に狂って酒に溺れてしまったと猛反省し、許可してもらえるものとします。
通ると、タジュの借金のうちアコモの50万円は無くなりますが、友情金融の150万円の方はホシヨが肩代わりして新たな債務者になります。保証人、コワ。
重要な注意点を。
自己破産については申請する際「全ての借金を記載の上申請のこと」という決まりがあります。全債権者を平等に扱うためです。つまり、もし財産が少しでも手元に残っていたら債権者に按分分配するため、帳消しにしたい借金だけを恣意的に選んで提出することは許されない、ということです。
タジュの場合です。せめてアコモの50万円分だけ消えれば返済もラクになる。全部消えたら言うことはないが、友情金融の150万円の方は親友のホシヨに迷惑を掛けるのでリストから外したい。その気持ちは分かりますが、ダメです。これをやると免責不許可要件に引っ掛かります。管財人がお金の流れを通帳等で調べれば他にも借金があることはバレるので(貸す際に札束を渡すのではなく、当人の口座に振り込んでいる)、目を付けられます。
ホシヨに事情を話して、あんたの方に借金が降りかかるが、手元にある限りの現金を先に(裏で)渡しておくよ・・・。というのはどうでしょうか? これも一方の債権者を他の債権者より優先したことになり、NGになります。
もちろん、こうやって借金を飛ばすと長年の友情が壊れかねません。その条件でないと借りれないから一筆貰っただけで、自分で働いて返すと個人的に口頭で誓ったからです。
このように、保証人がいて「ビジネスライク」な関係(気にしない)なら自己破産で飛ばしてしまえばいいのですが、個人的な友誼などソフト面が絡んでいると迷うことになります。申請するべきか否か。そもそも人間関係を損なう可能性があるなら保証人など付けないのがベストですが・・・。
ちなみにホシヨについては、降りかかった後に返せないなら自分も自己破産して消すことは可能です。こちらは「仕方無い」のでタジュより通り易いでしょう。つまり、自分はホスト遊びをしておらず(免責不許可要件にも引っ掛かっていない)、必ず返すと言われたからサインしたのだが、思いがけず降りかかってきたので・・・と言えます。時間が掛かりますが、この場合はこの二段階作戦がベストでしょうか?
個人再生
個人再生には免責不許可要件がありません。ホスト遊びが免責不許可要件に抵触するのを恐れたタジュは、少しでも借金を減らすためにこちらを選んだとします。この場合、額的に100万消えて100万残ることになります。半分は自分で返す、と。
個人再生って何?メリットデメリット、家や車の財産を手元にキープしつつ、借金を大幅減額する方法
債権者のかぶる割合は按分だとします。すると、保証人がいない場合、友情金融の方は75万円はタジュから分割返済してもらい(利子は無くなりますが)、残りは失うことになります。しかし、保証人がいる場合、失った分もそちらに請求出来ます!
タジュが自身で返す75万円にも保証がまだ残るのか・・・という問題はありますが、それはケース・バイ・ケース(裁判所判断)ということで、明らかにホシヨに降り掛かった残りの75万円について考えます。
ホシヨに迷惑を掛けることになりますが、この場合自己破産より額が低い。自身については利子無しの100万円(アコモ25万 + 友情金融75万)ならバイトで何とか返せる。友情金融の飛ばし分について、75万円の方は自分で返すので半分の75万円はホシヨが肩代わりしてくれないか? 友情の棄損度も額が低いので自己破産より「まし」かもしれません。なるべく努力する姿勢は見せてる、と。
申請の際リストからホシヨを外したり、先に出来る限り渡しておくのはNGという点は自己破産と同じです。債権者平等の原則です。
ちなみに、ホシヨが一旦75万円を肩代わりし後でタジュに改めて請求するのも禁じられているそうです。これについては当人同士の話なのでまずばれませんが・・・。
個人再生は返済計画が裁判所で通った時点で「仮出獄」であり、減額後の額を完済して晴れて「完全放免」となります。この「完済」ですが、当人の分割返済と保証人による返済の両方が条件になっています。厳しいですね。
もちろん、ホシヨが降りかかった分を自分も自己破産や個人再生して消すのは自由です。
任意整理
任意整理は、裁判所をかまさず相対の交渉で元本・金利減免を交渉し改めて契約を結び直して返済を続ける仕組みです。
任意整理のメリットデメリット、裁判所不要だが弁護士に任せよ。借金地獄からの脱出ルートを徹底解説
交渉は弁護士がするのが普通ですが、相手に通知した時点で「今の条件では支払が難しい」とも言っているので、それがトリガーになり保証人にすぐ災いが及ぶ可能性はあります。が、ここは落ち着いて。
保証人がいる場合に任意整理が有利な点は、同時に「保証人を外す交渉」も出来ることです。双方が合意すればそれでいいので。
一方、自己破産や個人再生において申請寸前に保証人だけ外す交渉(自分で払うことにしたんで!)をして、外してからホシヨにも負担が掛からないよう一気に消す! ということをした場合、債権者を出し抜いたということで管財人に目を付けられかねません。
任意整理の場合、相手がOKなら勝手です。友情金融にも、ホストはやめてバイトで自分で返すので元本3割削って金利も住宅ローン並みにしてちょ! その代わり保証人は外して欲しい、とか。
仮にタジュ「本人」の借金の減る額が自己破産や個人再生より低くても、融通の利かない自己破産・個人再生では親友に迷惑を掛けてしまうので任意整理にした。こうすれば友情は壊れません。
ただ、交渉事ですので相手が応じるかは分かりません。ここは保証人を外す条件と減らす額の兼ね合いでしょうか。
まとめ
保証人が絡むとそれこそ無数のケースが考えられますので、ある程度前提を置いて「金か、友情か、その二つのバランスか?」を法的債務整理の三類型に関するシミュレーションで考えてみました。ケース・バイ・ケースですね・・・。
言い訳を。保証人問題は誰がどう説明してもややこしい。私の場合、面白くすることで少し胡麻化してみました。いつもの手です。胡麻化していいのか? OKです。主役の債務者の方には「大体こういう感じ」と掴んでおいてもらって、詳細は専門家の弁護士や司法書士に投げて任せればいいからです!
但し保証人がいる場合、「友情等のメンタル面」も勘案してどの枠組みを使うか? については弁護士と相談の上ご当人が決めてから任すことです。
改めてまとめを。
借金の保証人とは、口先だけでなく債務者当人が返せない場合実際に肩代わりする、という責任感の強い人。
保証人が付いた借金については、当人が返せそうにない場合、債権者は保証人に請求してもヨイ。但し、普通の保証人の場合まず当人から。当人がまずダメとはっきりさせてからでないと保証人にはねつけられる。連帯保証人の場合、当人に兆候があって言ってもダメそうならいきなり保証人に請求書を突き付けられる。どうせダメな場合(法的債務整理が絡むようなケース)は、単にタイムラグの問題なので忘れてヨイ。
自己破産や個人再生をすると、保証人に飛ぶ。その人のことなんかどうでもいいならそうする。友情を壊したくなければよく考える。個人再生の方が飛ぶ額が低く、友情もある程度保てるかも。切り札は任意整理で、自己破産・個人再生より返す額が高止まりしても、交渉で保証人を外せるなら友情は一切壊れない!
ちなみに自己破産・個人再生において保証人をリストから外したり、実行の前にこっそり返したりするのはNG。
メッチャ時間が掛かるが、自己破産・個人再生で一旦保証人に飛ばして、保証人自身も同じことをする、という手もある(リストから外すより、そう友人二人で合意する)。
究極、保証人など付けない / ならないのがベスト。だが、一旦付いてしまったらお金とメンタルのバランスで100%の解決策はナイ。最後、お金と友情の「ウェイト」で作戦を決めて下さい。弁護士先生にその点も必ず相談しましょう!
ちなみにタジュ自身はどうしたか(エピローグ)。自己破産を選んで、後は野となれ山となれ。数十年来の友情は断交という形で失われました。ホストの恋が成就したわけではないので、ハッピーエンドでもありません。
このように考えると、全般に私は自己破産をキングとしてご推奨しておりますが、個人破産や任意整理も場合により切り札になる、と言えます。